夏の暑さをしのぐ一品として人気のある「ミニ冷し中華」。コンビニエンスストアでは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどさまざまなブランドから展開されています。しかし、果たしてそれぞれの味や特徴はどのように異なるのでしょうか?この記事では、コンビニ各社のミニ冷し中華を実際に試食し、その比較を行います。さあ、あなたにぴったりの一品を見つけましょう!
セブンイレブンの冷し中華
6種具材のミニ冷し中華370円 399.60円(税込)
6種具材のミニ冷し中華具材
6種類の具材が入っており、トマトの赤いのがさわやかできれいな彩りになっています。6種類の具材(ハム、錦糸玉子、きゅうり、わかめ、トマト、紅生姜)を盛付けた、彩り豊かなミニサイズの冷し中華です。
6種具材のミニ冷し中華開封
開封すると、上の皿に具材が、下に麺・スープ・からしが入っています。
スープはゆっくり開かないと、どひゃっと飛び出してしまいますので注意してください。スープは他社より多いようで、麺がほぐれやすいです。スープで麺をほぐしたら、具材を綺麗に盛り付けて、からしをのせると出来上がりです。具材が6種類ありますので、どれから食べるか迷います。
冷蔵庫に入れておいたので、ひんやりと口触りが良いです。ハムの存在感、シャキシャキのきゅうりに優しい錦糸卵、ひとつひとつ具材を楽しみながらいただきました。
6種具材のミニ冷し中華栄養成分表示
カロリー1包装当たり265Kcal
たんぱく質10.1g 脂質3.2g 炭水化物50.1g
糖質47.9g 食物繊維2.2g 食塩相当量2.7g
普通サイズと比べると違いが分かります。
6種具材の冷し中華 500円(540円税込)
具材は、チャーシュー、錦糸玉子、きゅうり、わかめ、もやし、紅生姜となります。
栄養成分表示
カロリー1包装当たり522Kcal
たんぱく質17.5g 脂質17.4g 炭水化物75.6g
糖質72.3g 食物繊維3.3g 食塩相当量4.5g
ファミリーマート爽やかな酸味のスープミニ冷し中華369円(税込398円
レモン果汁やごま油などを使用したスープの冷し中華のミニタイプです。炙焼チャーシューやきゅうり、錦糸卵などをトッピングしました。(ファミマート公式サイトより)
爽やかな酸味のスープミニ冷し中華具材
具材は、チャーシュー、きゅうり、錦糸卵、もやし、紅生姜の5種ですがボリュームがあります。特に肩ロースのチャーシューの存在感が大きいです。
麺は、きれいな黄色をしています。
爽やかな酸味のスープミニ冷し中華実食
麺はつややかな色をした、コシのある麺です。他社ではみられないもやしは、シャキシャキと食感がよいです。酸っぱいのは苦手ですが、このスープの酸味は、スープの甘味の中で酸味がちらっと効いていて、暑い日には食欲をそそります。
爽やかな酸味のスープミニ冷し中華栄養成分表示
カロリー1包装当たり255Kcal
たんぱく質11.4g 脂質4.4g 炭水化物43.2g
糖質41.7g 食物繊維1.5g 食塩相当量3.4g
ローソンの冷し中華
ローソンのちょい麺冷し中華 368円 (税込397円)
ローソンのちょい麺冷し中華具材
ローソンちょい麺冷し中華の具材は、ハム、蒸し鶏きゅうり、錦糸卵、紅生姜です。
ローソンのちょい麺冷し中華実食
麺を、根気よくほぐしてからスープを注ぎます。のどこし良い麺は、スープともよく絡み旨味が出てきました。錦糸卵はふわふわしていて甘味があります。ハムの存在感もあります。
ちょい麺冷し中華栄養成分表示
カロリー1包装当たり248Kcal
たんぱく質14.2g 脂質2.8g 炭水化物42.5g
糖質40.0g 食物繊維2.5g 食塩相当量3.29g
「コンビニミニ中華比較:セブンイレブン vs ファミリーマート vs ローソン – 最適な一品を見つけよう!」まとめ
小さいサイズの冷し中華。セブンとファミマがミニ冷し中華、ローソンがちょい麺冷し中華になります。
価額的には、セブンが399.60円(税込)ファミマ398円ローソン397円とほとんど変わらず。カロリーはセブンが265Kcal、ファミマ255Kcal、ローソン248Kcalとセブンのカロリーが一番多いです。これは6種の具材が入っているからでしょうか。
糖質はセブンが、糖質47.9g、ファミマが糖質41.7g、ローソン糖質40.0gとローソンがカロリー糖質とも一番低いです。
好みでハムならセブン、チャーシューならファミマ、蒸し鶏ならローソンになります。
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