コンビニパンの魅力といえば、「手軽さ」と「意外な本格派グルメ体験」ができること。そんな中、ローソンで販売中の【あらびきチョリソーパン】が、SNSや口コミで密かに注目を集めています。
筆者も思わず「このソーセージのサイズ感、反則でしょ…」と手に取ってしまった一人。今回はその迫力の見た目と、クセになる刺激的な辛さに魅了された実食レビューをお届けします!
インパクト抜群!ソーセージの存在感がすごい

まずは、見た目のインパクトから。
パンの上に**ドーン!**とのったチョリソーソーセージは、一般的なコンビニパンの常識を軽く超えてくるサイズ感。パンの長さをはみ出さんばかりに鎮座しており、「これは満足度高そう…」と自然に手が伸びてしまいます。
チョリソーソーセージは粗びきで、見た目にもプリッとしたハリと肉感が伝わってくる仕上がり。パッケージ越しでもその“ガッツリ感”が伝わってくるのは、さすがローソン。
実食!パリッとジューシー、そして辛い!
いざ実食。まずひと口かじると、パリッという心地よい皮の食感とともに、ジューシーな肉汁が口の中にジュワッと広がります。
そして…後からくるピリリとした辛さ。
「お、けっこう辛いな」と思っていると、じんわりと舌に残る刺激がクセになる。辛すぎず、でもしっかり辛い。これがまた絶妙で、ピリ辛好きにはたまらないバランスです。
ちなみに、パン生地はややふんわり系でソーセージの存在感を邪魔せず、バランスを保ってくれています。ソーセージが主役、パンが名脇役といった感じ。
ソースとの相性も抜群!
このチョリソーパンの隠れた魅力が、「トマト系のピリ辛ソース」。
ソーセージの辛さと、ソースのスパイス感が重なり、味に奥行きをもたらします。酸味のあるトマトの風味がピリ辛のアクセントとなっていて、肉感だけじゃない複雑な味わいを演出。
途中で飽きることなく、最後のひと口まで美味しく食べられるのは、このソースのおかげかもしれません。
小腹満たしにちょうどいいボリューム感
見た目は「ガッツリ系」ですが、サイズは意外とちょうどよく、お昼前の軽食や夜食、ビールのお供にもぴったり。持ち歩いてどこでも食べられるのもコンビニパンならではの魅力。
ちなみに筆者は「もう一本食べたくなるな…」と思ってしまったほど。辛さがあとを引くので、食後の満足感も高めです。
あらびきチョリソーパン価格とカロリー情報
※店舗によって若干異なる場合がありますが、2025年6月時点での基本情報はこちら:
- 価格:約148円(160円税込)
- カロリー:213kcal
このクオリティでこの価格は、かなりコスパが良いと感じました。
あらびきチョリソーパンの栄養成分は以下の通り:

- たんぱく質:6.7g
- 脂質:11.2g
- 炭水化物:21.7g
- 糖質20.8g
- 食物繊維0.9g
- 食塩相当量:1.7g
あらびきチョリソーパンの原材料名

名称:惣菜パン
原材料名/ソーセージ(国内製造)、小麦粉、トマト風味ソース(トマトペースト、水あめ、食酢、砂糖、食塩、こしょう、たまねぎ粉末、ガーリックパウダー、乳たん白、卵白粉、小麦粉)、マスタード入りドレッシング、砂糖混合異性化液糖。ミックス粉(小麦粉、粉糖、米粉、植物性たん白)、油脂加工品、還元水あめ、マーガリン、卵、ぶどう糖、パン酵母、乳化油脂、脱脂粉乳、食塩、発酵風味料/加工デンプン、調味料(有機酸等)、酢酸(Na)、乳化剤、リン酸塩(Na)、増粘剤(増粘多糖類、HPMC)、pH調整剤、酸化防止剤(V.C)、着色料(紅麴、カラメル、ウコン、カロテノイド)、イーストフード、発色剤(亜硝酸Na)、香料、グリシン、ソルビット、酸味料、V.C、香辛料抽出物、(一部に乳成分・卵・小麦・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
リピート確定?筆者のおすすめポイントまとめ
✔ 見た目のインパクト◎
✔ 粗びきチョリソーの食べ応え◎
✔ ピリ辛ソースのバランス◎
✔ 軽食にも夜食にも◎
✔ ピリ辛好きには超おすすめ!
「なんとも言えないこの辛さが好きです。」
これはまさに筆者の素直な感想でもあります。辛さが苦手な方には少し刺激が強いかもしれませんが、ピリ辛・チョリソー好きな方には一度は試してほしいパンです。
最後に:ローソンのパン、やっぱり侮れない
近年、ローソンのパンは本格志向が強まっており、ただの「手軽な軽食」から「満足できるグルメ体験」へと進化しています。
この「あらびきチョリソーパン」もまさにその象徴。手軽に買えて、がっつり満足。しかもちょっとクセになる辛さつき。
次回ローソンに立ち寄ったときは、パン棚のチョリソーの存在感をぜひチェックしてみてください。
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