
前々から気になっていたお蕎麦屋さんです。ナビ入れても出てこない分かりにくい場所にあります。行ったり来たりして、入り口のちょっとおかしな看板見つけました。蕎麦屋の看板委は見えません。矢印の方向に入って行くと黄色の建物が見えました。


竹やぶの店舗の前について、どう見てもお蕎麦屋さんには見えません。「なんだこれは」という感じです。
駐車場や建物の壁に、割れた皿やビー玉がはめ込まれています。芸術家の人がやられているのでしょうか。

道に迷って14:00ぐらいの到着でやっているか心配だったのですが、まだ暖簾が出てるので大丈夫かな思い入店しました。どこから入るのか入口に迷いました。とにかく普通の作りではありません。


暖簾をくぐって石畳の上を歩くと店内入り口が観えます。暖簾をくぐってからの景色も愉しめます。ドアを引いて店内に。


竹やぶ店内


テラス席が1卓空いていました。テラス席の天井も店主が手作りで作ったそうです。お天気の良い日には窓が開けられるようで、箱根の緑が目に飛び込んできて気持ちよいです。
外だけではなく、店内にも我々にはわからないオブジェや絵が飾られていました。竹やぶはどう考えてもおそば屋さんじゃない雰囲気です。ここで美味しいおそばが食べられるなんて信じられません。




竹やぶのメニュー






初めちょっと見てメニューとは気が付きませんでした。開くとこれまた意味わからない絵が描いてあります。心配しましたがお品書きは読めました。高そうなお酒が並んでいました。




竹やぶのおそば
入店はできましたが、天せいろ、天ぷらは終了とありました。

天ぷらがないのでここはシンプルにせいろそば(1,320円)とかけそば(1,320円)にしました。
おそばは、長野の黒姫高原産のそば粉を使っているようです。そばは細めの十割で、冷水でよく〆てあり食べやすくのどこしよく、スーッと入っていきます。あっという間になくなりました。量は少ないです。小食の私でも足りないぐらいです。
出汁はカツオが効いていて、ちょっとしょっぱく醤油が感じられます。薬味は山葵とネギでした。
かけそばのつゆはやさしく、この細麺によくあい最後までおいしくいただきました。

お蕎麦同様つゆも少なめで、最後の蕎麦湯を飲むのに足りなかったのが残念。

箱根 竹やぶまとめ
山の中で、独特の雰囲気を持つお蕎麦屋さんです。待ち時間にお庭を散策するのもよいですね。お蕎麦や天ぷら類は売り切れ次第終了になります。竹やぶを目当てに箱根に来る方も多いようです。待ち時間も楽しめますので、少し早めに到着した方が安心です。
竹やぶ詳細
店名:竹やぶ 箱根店
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根160-80
交通:ロープウェイ姥子駅より徒歩10分
伊豆箱根バスバス停「湖尻台下」徒歩3分
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
電話:0460-84-7500
竹やぶアクセス
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